日記

ギャラリーストーカー問題

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アーティストに付きまとう「アーティストストーカー(ギャラリーストーカー)」が問題になっております。
もし個人情報を聞かれそうになったら、「ギャラリーを通してお願いします。」と必ず断って下さい。

危険な人物には近寄ってはいけません。以下のような人物は危険です。

  • 心身を追いつめる
  • 金品を要求する
  • 本人の自由意志に干渉する

アーティストストーカー対応策

アーティストストーカーの特徴

・コレクターの様に装い、作家さんの個人情報を聞きだそうとしてくる

・距離感が無い接し方をしてくる

・相手の弱さや夢につけこんで、そこを逆手に取り、接触してくる(権力パターン)

・他者より優れていたい「優越志向」が強い

・他者をコントロールしたい「所有志向」が強い

・自分の意思を他者に押し付けたい「権力志向」が強い

・善意の押し付け(自己満足パターン)

対応に困ったらこの一言

・「画廊・ギャラリーを通じてお願いします」の一言で結構です。

個人情報が記載されているものは展示場には置かない

個人情報が掲載されてあるものは置かないで下さい。

名刺を起きたい場合は、住所が記載されていないものでお願いします。
たまに住所、電話番号、携帯のメールアドレスを載せている方もいますが、赤の他人に渡すのは危険です。

【悪い例】

・個人情報が全て記載されている名刺(住所、名前、アドレス、電話番号など)を置いてしまう。

【対策としては】

名刺を2種類使い分ける。
・一つは仕事用(名前とPCアドレスくらい)
・もう一つはプライベート用。

注意する人の見極め方

以下のようなことをいきなり言う人物には要注意です。
屋外イベントや大勢が参加するイベントでも出てくる輩なので誘いには絶対に乗らないでください。

  • 「次は何処でやるの?」
  • 「一緒に写真撮らせて」
  • 「まずは食事いかない?」
  • 「Facebookで友達申請して良い?」
  • 「携帯のメールアドレス教えて、LINE交換して」
  • 「俺はこんな立派な仕事をしているんだ」「俺の身内はこんな評価されているものがいる」など自分の自慢話が多い
  • 真っ先にけなしてきて、不安感を煽ってくる。そこで感情を揺さぶってとり入ろうとする。
  • あなたはこういう作品を作るべき!こう表現すべきと押し付けてくる(自由意思への干渉)

注意する作家・アーティスト崩れの見極め方

こういう誘い文句を言ってくる作家・アーティスト崩れもいます。大抵碌なやつがいません。「過去の栄光自慢」「過去の学歴自慢」「知り合い自慢」など確認しようがないこと連発するのが特徴。
そういう輩に限ってSNSなどでは全うなことを言っていたりします。既婚者だろうが、人を指導する職業だろうが、立派な肩書きを持つ人物でも以下のようなことを言う輩に碌な人間はいません。

飲み物に何か入れられたりということも懸念されます。誘いには絶対に乗らないでください。

意識せずとも、「あれこれ過干渉して、奉仕し、最終的には依存させて支配する」という構図を作るのが得意な人間は山ほどいます。

  • 「俺のアトリエで作品見てあげるよ」絶対に行ってはだめです。
  • 「食事でもしながら作品についての相談乗るよ」絶対に行ってはだめです。
  • 「俺が展示しているギャラリー紹介するよ」展示料金抜かれていたりする
  • 「俺が主催しているイベントに推薦するよ」参加費が高かったりするオチ
  • 「俺が参加している会に出なよ」なあなあな集まりなオチ。不定期すぎる開催の場合もある
  • 「俺が作っている本に出しなよ」参加料金が高すぎる場合が多い。流通も発表もしていない場合もある。
  • 「俺のモデルになりなよ」ろくなことがない

コレクターとの違いは?

「どんな作家の作品をコレクションしているのですか?」と聞き,答えられる方。 
作品のコンセプトの話や制作についての話に理解できる方ならば安心です。

 

HPやSNS伝いに誘いがあったら?

興味のない人には即お断りのメールで返事をして下さい。

断る際のコツは【丁寧な口調で断ること】です。丁寧な口調で断ることは、相手との距離感があることを伝えることができます。というように、相手に恋心を燃やす暇を与えないことを意識して、常にガードを高くして接して下さい。

断る際に、本当の理由を伝えるのは逆効果なのでダメです。
例:生理的に受け付けないからお断りします など

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