NHKの『あしたをつかめ 平成若者しごと図鑑』にて、クリエイター支援会社の紹介がされていました。
出演されていたのは、(株)モーフィングの加藤晃央さん。
プロのクリエーター志望の美大生を応援する会社を設立した社長・加藤晃央(かとう・あきお)さん(26歳)が主人公。
自身も美術大学出身。在学中、絵画や彫刻などに高い才能を持つ友人らが、単純作業のアルバイトをしている状況に心を痛めていました。
美大生たちが自分の能力を活かせる場を広げたいと3年前に起業。デザインを依頼したい会社から注文を取り、美大生に紹介する仕事を始めたのです。
さらに、美大生の自宅などに埋もれた作品を発表する機会を増やす、新しい事業も考案。仕事の現場を、密着取材しました。(※サイトより引用)
企業や自治体などにから受けた仕事を、登録クリエイターの中からその仕事に合った美大生仕事を依頼。収入の一部が美大生に支払われるという仕組み。
すごいです。こういった活動が広がれば、大きな変化になるはず。
番組見ていて、序盤はデザイン系の学生に仕事依頼していたので、(油絵や彫刻などはやらないのかな?)と思っていましたが、番組終盤にありました。
六本木ヒルズに入っているレストラン内に、登録クリエイター(番組内では、油絵科の方でした。)の絵を飾りませんか?と提案されていました。
部屋のすみに置かれていた大作が活かされる瞬間を見れました。
番組を見て、かなり感動してしまいました。
是非リンク先に飛んで、色々見てほしいです。
加藤晃央さんのブログ 「balvo-a-log」