オンラインショップを運営していく上で気をつけたいのが、他社でブラックリスト扱いになっている人物です。
大手ECサイトの利点は、ブラックリストの共有化
Eストアーなど大手ECサイトだと、ブラックリストの情報を共有しているため、仮にそういう輩が注文してきても、ブラックリストの客です。という表示が出ます。
運営側にも通報出来るので、その点は大手の方が安心です。
自社ツールなど、無料レンタルカートの場合は、この点は自己防衛しかありません。
ブラックリスト客に多いのが、
・商品の受け取り拒否(代引きなのに3回以上拒否する)
・到着後支払の商品の代金を支払わない。
・事前連絡なくすぐ返品してくる。(商品に破損、不備等ないのに)
・支払をなかなかしない。(銀行振込の場合、後で振り込むから先に送ってください。など言われた場合は要注意)
・届いた商品にいちゃもんを付けて、新品との交換を要求してくるが、前の商品は返さない。
などなど。
この他にも色々とあると思うのですが、このような人は話が通じない場合が多いので、そういう輩に出会った場合は、泣き寝入りせずに、毅然と対応しましょう。
トラブル回避の文でも書いたように、
大手ECサイトは独自の防衛をしてますが、その他のお店のための頼もしいサイトがあります。
ブラックリスト共有の「ショップオーナー.net」
年額6,300円で利用可能。
https://www.shop-owner.net/son.html
また、社団法人日本ネットショップ教会の、HPは、ブラックリストに対する対応方法が多数掲載されているので、参考にしてください。