個展やグループ展後の展開についてのQ&A
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Q1 数年に一回個展を開催したいのですが
A1
大丈夫です。当ギャラリーで個展を開催している方で、定期的(年1回、1年半ごとに1回)など、定期的に展示を開催している方も多数おります。
新作が貯まったら、グループ展を定期的に開催したい等様々なパターンがあります。
【定期的に開催するメリット】
・場所と共に覚えてもらえる
・似た時期(秋口など)に毎年開催していると、覚えてもらいやすい。
【グループ展の一例】
・友人と二人展を定期的に開催する
・自分と同じものをテーマにしている方と定期的にグループ展を開催する
【グループ展の開催の仕方】
ここは押させておきたいという点
【主催者が決めること】
テーマの決定
・何をテーマにグループ展を開催するかは最初に話てそれに合意を取るという形にした方が進みやすい。
テーマをもった展示の例(具体物編)
- 参加資格は「猫」をテーマにしていること→猫祭り展、猫博という名前が付けられる
- 参加資格は「犬」をテーマにしていること→犬祭り、犬・イヌ・いぬ展という名前が付けられる
- 参加資格は「カエル」をテーマにしていること→蛙祭り、蛙博という名前が付けられる
- 参加資格は「家」をテーマにしていること→ハウスイラストレーション、家まつり、という名前が付けられる
- 参加資格は「布」をテーマにしていること→布祭り、布博、テキスタイル○○という名前が付けられる
- 参加資格は「秋田」をテーマにしていること→秋田の風景、望郷の世界という名前が付けられる
テーマをもった展示の例(抽象編)
- 参加資格は「夢(睡眠時)」をテーマにしていること→夢の世界展という名前が付けられる
- 参加資格は壁面に飾れる「抽象画」をテーマにしていること
- 参加資格は「数字」をテーマにしていること→81展、という名前が付けられる
- 参加資格は「ペン画」をテーマにしていること→ペン画会○○というグループ展名にできる
- 参加資格は「細密画」をテーマにしていること→細密画展というグループ展名にできる
- 参加資格は「青」をテーマにしていること→「青・蒼・碧展」「blue○○」などカラーのグループ展名にできる
このようにあらかじめテーマ性を決めているとメンバーも集めやすいです。
いちから決めたい場合は注意
意見から求めると中々決まりません。特に社会人の方は取れる時間がまちまちなので、会う時間も限られてしまいます。
かかる料金の事は始めに話す
お金は後々にまわすとトラブルの元になるので最初に話しましょう。
1.ギャラリーの使用料
2.DMにかかる総額 ※デザイナーさんに外注する場合はその費用なども計算
3.宣伝費 有料広告を使用する場合には計算に入れておく。
4.レセプション費 レセプションを開催したい場合は、飲食費も計算しておく
各役割を決めておく
- ギャラリーとの連絡窓口の人
- DM作業を行うひと
- プロフィールをまとめる人
- SNS・宣伝作業を行う人
ある程度分散しておくと作業はスムーズに進みます。
他にも色々とあるのですが、グループ展の始め方の一例です。人数が多いとまとめるのも大変なので、きっちりしておいた方が良い事などは事前にアドバイスも可能です。
お気軽にお問い合わせください。