8月5日のj-wave「Growing Reed」に、森美術館館長の南條史生さんが出演。
オンエアは、24時〜25時。
1949年東京生まれ。1972年慶應義塾大学経済学部、1976年文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。1978~86年国際交流基金、1986~90年ICAナゴヤディレクター、1990年~2002年ナンジョウアンドアソシエイツ主宰、2002~06年森美術館副館長を経て2006年11月より現職。
ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館コミッショナー(1997年)、ターナープライズ審査委員(1998年)、横浜トリエンナーレ2001アーティスティック・ディレクター(2001年)、シンガポールビエンナーレ アーティスティック・ディレクター(2006、2008年)など、数々の国際展の要職を歴任する一方で、新宿アイランドパブリックアートプロジェクト(1995年)をはじめ、さまざまな大型のパブリックアート計画、コーポレートアート計画のディレクションに携わる。2007年、これまでの美術を通じた国際交流への貢献に対し外務大臣表彰を受賞。
著書に「美術から都市へ~インディペンデントキュレーター 15年の軌跡~」(鹿島出版会、1997年)、「疾走するアジア~現代アートの今を見る」(美術年鑑社、2010年)、「アートを生きる」(角川書店、2012年)がある。