展示するアーティストの方への禁止事項をする方が数名いらしたため、書かせていただきます。
Contents
こういう行為は禁止です
- アーティストへ物を勝手に貸していく行為
- 本人の意向を無視した公募展などへの勧誘
- 展示中にも関わらず、知り合いのアーティストを連れてきてその場で作品を広げて見せてくる行為
- ギャラリーのオーナー、スタッフと親しいと偽って、話し始める行為
上記行為は当ギャラリーでは禁止です。
以下で事例を含めて詳しく説明していきます。
アーティストへ物を貸していく行為
例:「あなたはこういう作品を創っていくべきだ。」「こういう表現に変えた方がよい」「参考になるからこの作品集見ておいて。返却いつでも大丈夫だから。」と自身の住所を書いて押し付けていく行為は禁止です。
見つけ次第着払いで返送します。アーティストの方の負担となるため、お辞めください。
本人の意向を無視した公募展などへの勧誘
例:「あなたはこの公募展に出すべき。」「応募要項もらっておいたから渡しておくね。」「○○会の人に話通しておいたから。」と自身の住所を書いて渡していくのは禁止です。
また、責任のもてない紹介もいりません。
知り合いのアーティストを連れて来て作品を広げ出す
例:「今日、俺の知り合いの作家の子連れて来たんだ。ちょっと作品見てやってよ。」と展示中にも関わらず作品を広げ出す行為は禁止です。
作品を見て欲しいのなら、しっかりと事前にアポイントを取ってください。
ギャラリーのオーナー、スタッフと親しいと偽って話し出す
例:「俺(私)は、ここのギャラリーのオーナーとも親しいんだ。知り合いなんだよね。」「でね〜」と話しかける方がいるのですが、弊社の知り合いの方でそのような話しかけから始める人はおりません。これを言う人は、顔見知り程度です。
偽り話しから入り、相手の「無下にできない」という心理をつく行為は禁止です。
ほとんどの方はこういう行為はしないのですが、一部マナーのなっていない方がいるため注意喚起も含めて書かせていただきました。
展示場にしろ、劇場にしろ、ライブハウスにしろ、こういう操作的な人は必ず来ます。
- 口がうまい
- 押しが強い
- お世辞を言う
- 相手の話を聞かず、一方的にまくしたてる
- 同情心を示して、相手を油断させる
- 表情が豊かで、相手の気持ちを動かす
- 自分の弱点を誇張して、相手の同情心を誘う
- 失敗談をして、相手の優越感をそそる
- 第三者の悪口を言う
自分の立場を常に相手より優位に持っていこうとする意図を持っています。
言葉巧みに相手に取り入り、相手の弱点を握り自分の思い通りに相手を動かそうとします。
無意識的にやってしまっている人はご注意を。
繋がりのある展示場にも要注意人物として共有連絡します。