日記

白幡美晴 はんこイラスト展

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白幡美晴 はんこイラスト展

展示詳細

会期:2022年7月12日(火)~7月17日(日)
時間:12:00~18:00 (最終日17:00まで)
場所:アートギャラリー絵の具箱(吉祥寺

 

オンライン展示

展示について

絵本「ととのはたけとうたれちゃったしか」原画を中心に展示します

 

アーティストステートメント/Artist Statement

故郷の心安らぐ風景を多くの人に届けたい

東北の人々が愛してやまない、故郷の美しく穏やかな風景を多くの人に届けたい。それが東日本大震災以後活動を開始した私の原点です。
大きな自然災害を経験し、人々がどれほどこの地域を大切に想っているかということを実感するともに、私たちが暮らす自然が、非常に微妙なバランスで存在しているものだということ知りました。

私の作品は、消しゴムはんこをパーツとし、それらをコラージュするようにして風景のイラストが組み上げられています。パーツをひとつずつ作成する過程は、自然風景というその大きな広がりが、実際にはそれぞれの小さな動植物や空や海によって成り立っているのだと、改めて教えてくれます。

私のイラストを通じ、当地の人々が愛してやまない風景に接することで、多くの方が、その方々自身の大切な地域や思い出に想を馳せ、自分の中のかけがえのないものに思い至るような、そんなきっかけになればと考えています。

気仙沼の自然を舞台にした絵本と共に

今回作画を担当した絵本『ととのはたけと、うたれちゃったしか』の作者は、小学校1年生の畠山凪(はたけやま なぎ)君。同じ地域に暮らす、元気な甥っ子です。初めて書いたその作文が、原文のまま使われています。家族と一緒に蕎麦を育て、野原で遊び、生き物と出会う。そんな日常の中で触れる自然の輝きと、瑞々しい感性を少しでも表現できたらという想いで作画にあたりました。朝の光を浴びて輝く雫や、川の流れ、そしてそこに生息する生き物たち。美しい自然風景の中でありがながら、しかし動物たちとのファンタジーではない、互いを認識する他者としての存在感や距離感を、どこかで感じてもらえたら嬉しいです。

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